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会長のご挨拶

 ようこそ四日市医師会ホームページにアクセスしていただきありがとうございます。

 我々、四日市医師会は、四日市市及び三重郡三町(菰野町、川越町、朝日町)の医師で構成され約250医療機関、約480名の会員が所属しており、この地域の医療、保健、福祉の充実・発展に寄与しています

 医師会は、医の倫理の高揚と医療安全対策の推進及び生涯教育の推進による医療の質の向上を重点課題・医師の責務としています。

 少子高齢化、医師や看護師の不足、生活習慣病の増加など医療を取り巻く環境は大きく変化してきました。このような状況のなか、すべての市民が安心して健やかに生活できる医療・福祉のサービスを切れ目なく受けるためには、医療関係者だけではなく、様々な分野の連携が必要となります。


 従来の、ひとりの患者さんを一つの病院で診る「病院完結型医療」から、急な入院の必要な患者さんは、急性期病院で治療を受けて、少し良くなったら、回復期の病院へ、そしてさらに入居施設や在宅医療へと、各医療機関と人のスムーズな連携と機能分化した「地域完結型医療」への変革が求められています。

 専門的な高度の医療が必要な患者さんは、専門科のある大きな病院で、安定した患者さんは、一般の開業医の先生に「かかりつけ医」として診てもらう、機能分担が必要であると思います。

 すべての市民に切れ目のない「地域完結型医療」のサービスを提供するには、医療だけではなく、福祉・介護サービスの充実も大切であります。医師会では、訪問看護ステーションや居宅介護支援事業所「いしかいさん」を運営し、在宅療養の患者さんの支援システムを構築しサービスの提供をしています。

 応急診療所の運営に対しては、日曜・祝日・年末・年始・ゴールデンウィークの10時〜16時の時間帯に、小児科医、耳鼻科医、内科系医師が従事し一次の救急患者さんの診療に対応しています。初期・軽症の患者さんが二次救急医療機関に直接受診するため、二次輪番病院への過度の患者さんの集中が起こり、病院勤務医の疲労が社会問題化しています。初期・軽症の患者さんはまず応急診療所での受診をお願いします。

 看護師不足の問題が議論されるなか、長年にわたり四日市医師会では、看護師として必要な基礎知識及び技術を習得させ、感性豊かで人間尊重の精神をもった、地域住民の保健・医療・福祉に貢献できる人材育成を基本理念に、看護専門学校の運営をしてきています。

 その他にも、小規模事業場で働く労働者の健康管理やメンタルヘルスの相談窓口など、産業医活動の一環として地域産業保健センター事業も行っています。

 四日市市の保健事業である、特定健診・特定保健指導、各種ガン検診、学校医・園医による学校保健活動など市民・児童生徒の健康に市とともに取り組んでいます。

 我々、四日市医師会では、日常の診察や様々な医療・保健活動を通じ、市民の皆さんの健康を守ることを第一と考えて活動しています。市民の皆様方のご理解と医師会行事へのご参加・ご協力をお願いします。

四日市医師会 会長  小林 篤



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